こんにちは、フクちゃんです。2026年のF1は、第19戦メキシコシティGP(11月1日)でメルセデスのキミ・アントネッリがドライバーズチャンピオンを決めました。決勝は3位で、ポイントは380点。2位に上がったマックス・フェルスタッペン(261点)との差は119点で、残り4戦で取れる最大100点を上回りました。20歳68日でのチャンピオンはF1史上最年少です(それまでは2010年のセバスチャン・ベッテル、23歳134日)。
このページでは、第19戦終了時点のドライバーズランキングとコンストラクターズランキング、残り4戦の日程(日本時間)、メキシコシティGPの結果をまとめました。あわせて1950〜2025年の76シーズンについて「残り5戦の時点でどれだけ差がついていたか」を数え、決定の1戦前にあった123点=4.92勝分のリードが、歴史のなかでどれくらいの大きさだったかを確かめています。

F1 2026の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シーズン | 全23戦(3月8日オーストラリアGP〜12月6日アブダビGP) |
| 消化 | 第19戦メキシコシティGP(11月1日)まで。スプリントは6回すべて終了 |
| チーム | 11チーム・22台(キャデラックが新規参戦) |
| 決勝のポイント | 1位25・2位18・3位15・4位12・5位10・6位8・7位6・8位4・9位2・10位1(ファステストラップの加点はなし) |
| ドライバーズチャンピオン | キミ・アントネッリ(メルセデス)380点・9勝。第19戦で決定 |
| コンストラクターズ首位 | メルセデス 630点(未決定) |
F1公式サイト(formula1.com)のカレンダー・順位表・レース結果、Jolpica F1 APIのレース結果より(2026年11月2日に確認)。第16戦は「バーレーンGP」の名前でマレーシアで開かれました。
ドライバーズランキング(第19戦終了時)
| 順位 | ドライバー | 国籍 | チーム | ポイント | 勝利 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | キミ・アントネッリ | イタリア | メルセデス | 380点 | 9 |
| 2 | マックス・フェルスタッペン | オランダ | レッドブル | 261点 | 3 |
| 3 | ルイス・ハミルトン | イギリス | フェラーリ | 259点 | 1 |
| 4 | ジョージ・ラッセル | イギリス | メルセデス | 250点 | 3 |
| 5 | シャルル・ルクレール | モナコ | フェラーリ | 245点 | 1 |
| 6 | ランド・ノリス | イギリス | マクラーレン | 221点 | 2 |
| 7 | オスカー・ピアストリ | オーストラリア | マクラーレン | 150点 | 0 |
| 8 | アイザック・ハジャー | フランス | レッドブル | 105点 | 0 |
| 9 | リアム・ローソン | ニュージーランド | レーシングブルズ | 79点 | 0 |
| 10 | ピエール・ガスリー | フランス | アルピーヌ | 43点 | 0 |
| 20 | 角田裕毅 | 日本 | レーシングブルズ | 1点 | 0 |
19戦のうちアントネッリが9勝(中国・日本・マイアミ・カナダ・モナコ・ベルギー・イタリア・スペイン・アメリカ)。メキシコシティGPを勝ったフェルスタッペンとラッセルが3勝ずつ、ノリスが2勝、ハミルトンとルクレールが1勝ずつです。チャンピオンが決まったあとも、2位から5位のフェルスタッペン(261点)、ハミルトン(259点)、ラッセル(250点)、ルクレール(245点)は16点の中に4人が並んでいて、ランキング2位争いは最終戦までもつれそうです。
日本の角田裕毅選手は2026年はレギュラーのシートがなく、第12〜14戦の3戦にレーシングブルズから出走しました(オランダGP11位、イタリアGP10位、スペインGP14位)。イタリアGPの1点で、ランキングは20位です。第19戦メキシコシティGPでは平川亮選手がハースから出走し、F1で初めての決勝を18番グリッドから13位で完走しました。
コンストラクターズランキング(第19戦終了時)
| 順位 | チーム | ポイント |
|---|---|---|
| 1 | メルセデス | 630点 |
| 2 | フェラーリ | 504点 |
| 3 | レッドブル | 380点 |
| 4 | マクラーレン | 371点 |
| 5 | レーシングブルズ | 104点 |
| 6 | アルピーヌ | 74点 |
メルセデスが630点で、2位フェラーリに126点の差。1戦で1チームが取れるのは最大43点(1位25+2位18)なので、残り4戦で最大172点です。3位のレッドブル(380点)とはすでに250点差で、メルセデスを抜ける可能性があるのはフェラーリだけ。次のサンパウロGPでメルセデスがフェラーリを3点以上上回れば、コンストラクターズも決まります(最終的に同点になっても、勝利数でメルセデスが上回ります)。
残り4戦の日程(日本時間)
| ラウンド | グランプリ | 開催地 | 決勝(現地) | 決勝(日本時間) |
|---|---|---|---|---|
| 第20戦 | サンパウロGP | ブラジル・サンパウロ | 11月8日 | 11月9日(月)2:00 |
| 第21戦 | ラスベガスGP | アメリカ・ラスベガス | 11月21日 | 11月22日(日)13:00 |
| 第22戦 | カタールGP | カタール・ルサイル | 11月29日 | 11月30日(月)1:00 |
| 第23戦 | アブダビGP | アラブ首長国連邦・アブダビ | 12月6日 | 12月6日(日)22:00 |
F1公式サイトのカレンダーとJolpica F1 APIの開始時刻(UTC)から日本時間に直しました。時刻は変更されることがあります。
予選・フリー走行を含む全セッションの日本時間と、2027年のカレンダー(全24戦)はF1日程にまとめています。
メキシコシティGPの結果:アントネッリが3位でチャンピオン決定
11月1日(現地)のメキシコシティGPは、5番グリッドから出たフェルスタッペンが優勝しました。2位はフェラーリ移籍後初のポールポジションから出たハミルトン(0.799秒差)、3位がアントネッリ(4.006秒差)。4位ルクレール、5位ノリス、6位ラッセルです。
レース前、アントネッリは9位以内に入ればほかの結果に関係なく決まる立場でした。3位の15点で380点とし、残り4戦(最大100点)を前に2位との差を119点にして、4戦を残してチャンピオンが決まりました。メルセデスのドライバーのチャンピオンは2020年のルイス・ハミルトン以来です。
| 順位 | ドライバー | チーム | タイム差 | ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 2時間20分28秒772 | 25点 |
| 2 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | +0.799秒 | 18点 |
| 3 | キミ・アントネッリ | メルセデス | +4.006秒 | 15点 |
| 4 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | +10.707秒 | 12点 |
| 5 | ランド・ノリス | マクラーレン | +11.778秒 | 10点 |
| 6 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | +12.263秒 | 8点 |
F1公式サイトのレース結果(暫定)とスターティンググリッドより。
123点のリードは歴史のなかでどれくらいか
ポイントの配分は時代で変わってきたので(1勝が8点・9点・10点・25点)、1950〜2025年の76シーズンについて、残り5戦の時点の首位と2位の差を「1勝の点数」で割って比べました。2026年のアントネッリは、第18戦終了の残り5戦の時点で123÷25=4.92勝分のリードでした。
- 残り5戦で首位だったドライバーがチャンピオンになったのは76シーズン中56回(25点制の2010年以降は16回中13回)。
- 4勝分以上のリードは過去5回(1992年マンセル、2002年M.シューマッハ、2011年ベッテル、2022年と2023年フェルスタッペン)で、5回とも逃げ切っています。アントネッリの4.92勝分は、2023年(209点)、2002年、1992年、2011年(124点)に次ぐ5番目の大きさです。2011年のベッテルは、ほぼ同じ124点差でした。
- 逆転された差でいちばん大きかったのは1976年で、残り5戦の時点でラウダを23点(2.56勝分)追っていたハントがチャンピオンになりました。ラッセルが追っていた123点は、その倍に近い差でした。
- 2010年以降で最大の逆転は2010年のベッテルで、残り5戦の時点では5位、首位と24点差(0.96勝分)でした。
Jolpica F1 API(Ergast互換)のドライバーズランキングより集計。各シーズンの「最終戦の5戦前のレースが終わった時点」の順位表を使っています。古い時代には有効ポイント制(全戦の点を合計しない方式)の年があり、順位表の点はAPIの記録どおりです。
F1史上最年少のチャンピオン
アントネッリは2006年8月25日生まれで、チャンピオンを決めたメキシコシティGPの日(11月1日)は20歳68日でした。これまでの最年少チャンピオンは2010年のセバスチャン・ベッテル(最終戦の日に23歳134日)、次が2008年のルイス・ハミルトン(23歳300日)なので、記録を3年あまり更新しました。イタリア人のチャンピオンは1950年のジュゼッペ・ファリーナ、1952・53年のアルベルト・アスカリに続いて、73年ぶりです。
ブックメーカーとF1 2026
海外のブックメーカーでは、F1は各グランプリの優勝・表彰台・ポイント圏内・ドライバー同士の対決(ヘッド・トゥ・ヘッド)のほか、年間チャンピオンを当てる「アウトライト」の欄にドライバーズとコンストラクターズが並びます。ドライバーズチャンピオンが決まった残り4戦は、ランキング2位争い(16点の中に4人)やコンストラクターズ、各レースの市場のほうが動きがあります。賭け方の種類と2026年の新レギュレーションの影響は、F1・モータースポーツの賭け方ガイドにまとめています。
読むときの注意点
- ランキングは第19戦終了時点(2026年11月2日確認)です。メキシコシティGPの結果はF1公式サイトで「暫定」の表示で、ランキングの点は公式の第18戦終了時の順位表に第19戦の獲得点を足したものです。レース後のペナルティで順位や点が変わることがあります。
- 「4勝分以上のリードは5回とも逃げ切り」は2025年までの記録です。2026年のアントネッリも逃げ切りましたが、大きなリードが逆転されないことを保証するものではありません。
- 法律は居住国・地域によって違います:日本国内では海外ブックメーカーの利用は賭博罪に当たり得るとされています。必ずご自身の居住国・地域の法律を確認し、年齢制限を守り、余剰資金の範囲で、自己責任で楽しんでください。
よくある質問
F1 2026のドライバーズランキングは?
第19戦メキシコシティGP(11月1日)終了時点で、チャンピオンを決めたメルセデスのキミ・アントネッリが380点・9勝。2位マックス・フェルスタッペン(261点)、3位ルイス・ハミルトン(259点)、4位ジョージ・ラッセル(250点)、5位シャルル・ルクレール(245点)です。
2026年のF1チャンピオンは誰ですか?
メルセデスのキミ・アントネッリです。第19戦メキシコシティGP(11月1日)を3位で終えて380点とし、2位との差を119点にして、4戦を残して決めました。メキシコシティGPを勝ったのはマックス・フェルスタッペンです。
F1 2026の残りのレースは?
第20戦サンパウロGP(11月8日)、第21戦ラスベガスGP(11月21日)、第22戦カタールGP(11月29日)、第23戦アブダビGP(12月6日)の4戦です(日付は現地の決勝日)。
残り5戦で123点差は逆転されたことがありますか?
1950〜2025年の76シーズンで、残り5戦の時点で4勝分以上のリードがあった首位は5人いて、5人ともチャンピオンになりました。逆転された差の最大は1976年の23点(当時の1勝9点で2.56勝分)で、2026年の123点は25点制で4.92勝分で、アントネッリはこのリードを守って次のメキシコシティGPで決めました。
日本人ドライバーは2026年のF1に出ていますか?
角田裕毅選手は2026年はレギュラーのシートがなく、第12〜14戦の3戦にレーシングブルズから出走しました(オランダGP11位、イタリアGP10位、スペインGP14位)。ランキングは1点で20位です。第19戦メキシコシティGPでは平川亮選手がハースから出走し、F1初の決勝を13位で完走しました。
アントネッリは最年少チャンピオンですか?
はい。2006年8月25日生まれで、チャンピオンを決めた11月1日は20歳68日でした。これまでの最年少は2010年のセバスチャン・ベッテル(23歳134日)です。
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